1966-05-25 第51回国会 衆議院 外務委員会 第17号
しかし外務委員といたしまして、ただ新聞の端でちょいちょいそれを、まるで辻参謀が南ベトナムにときどき隠顕された、隠れたり影を見せられたと同じような形で横山特使がうろちょろされたという記事につきましては、どうも納得いたしかねるものの一人でございます。
しかし外務委員といたしまして、ただ新聞の端でちょいちょいそれを、まるで辻参謀が南ベトナムにときどき隠顕された、隠れたり影を見せられたと同じような形で横山特使がうろちょろされたという記事につきましては、どうも納得いたしかねるものの一人でございます。
(「辻参謀に聞いたか」と呼ぶ者あり)僕のところには聞きに来ておらぬじゃないか、おれが一番知っておる。名前を出しなさい、だれがそういうことを言ったか。
汁代議士という名前は小野田少尉は知りません、辻参謀という名前は知っておるはずです。そういう気持でやりませんと、単に肉親が行って、海岸から山に向ってスピーカーで呼びかけるというようなことではとてもだめです。あなた方が行かれてもだめです。何とかしてそれでやってもらいたい。これは委員長にも申し上げております。党の幹部にも申し上げておりますが、まだ許可がない。それにお役に立つならば、私は本望であります。
辻参謀を中心に昔の猛者を幾人かつける。これは私は辻君を推薦します。もし辻君が行ってくれるなら、辻君に配するに、昔彼と生死を共にしたがかての優秀な——今優秀かどうか知らぬが、かつての優秀な諸君をつけていくことはよいと思うんですよ。これは私はむしろ期待を持っています。今のあなた方の計画は、二人が生きているという前提と、二人の元日本兵以外には危害を与える者がないということが前提だと思うんですよ。
陸軍においても、うしろにおられる辻先生なんか、当持参謀でしたが、有名な辻参謀として、上海かな東条のところに厳重な抗議の電報を打って激怒を買ったというふうに、陸軍の中でも乱暴を指摘されている人たちがずいぶんあった。これほど顕著な真珠湾の攻撃を、あなたはただ後世史家の批判で、日本人のやったことは全部悪いとは思わぬということは、これは防衛庁の長官として実に危いものだ。
木村保安庁長官にお伺いしますが、衆議院の辻政信氏が内閣委員長の了解を得て保安庁長官のいずれ便宜供与もあつたと思うのですが、李ライン内に入り込みまして韓国の警備船の乗組員と会談した際に、韓国の警備隊の諸君が、日本に対して漁船等にああいう行動をとつておるのは、アメリカの指令によつて日本に対して敵対行動をとつておるということを「辻参謀」に言つたということを文芸春秋の十二月号にはつきり書いておる。
朝鮮事変以来どうも何となく世間の風潮が、また終戰前のよな空気がただよつているような感じをわれわれは持つのでありまして、ことに昨日も申しましたが、いわゆる辻参謀の名をもつて聞えております辻政信だとか、あるいは海軍中将でありました小林省三郎だとかその他今申しました三浦義一氏だとかいうような一派が、どうも最近猛烈に活動をやつているのじやないか。